「変換候補が重なる(競合する)」とは?

「変換候補が重なる」とはどういう意味?

単語登録をするときに、まず考えなければならないことがあります。

それは、変換候補が重ならないことです。

本記事では「変換候補が重なる(競合する)とはどういうことなのか?」について紹介します。

「変換候補が重なる」とは?

さっそく、「変換候補が重なる」という言葉が、どのような状態を指すのかを紹介します。

たとえば、と入力し、Spaceキーを押してみましょう。

次のようになりましたよね?

  1. ひらがな
  2. [半] カタカナ
  3. 亜の旧字体

つまり、「あ」と読む言葉が複数あるということです。

変換候補たちが「私を使ってくれ〜」とお互いに競合しているように見えますよね。

当サイトではこの状態を「変換候補が重なる」、もしくは「変換候補が競合する」と呼んでいます。

変換候補が多いと入力が大変

たとえば「再考(さいこう)」と入力したいとき、変換候補の中から選ぶのは大変ではないでしょうか?

次のように、「さいこう」と発音する漢字がズラズラと出てくるからです。

最高

  1. 最高
  2. 再校
  3. 採光
  4. 催行
  5. 再興
  6. 再考
  7. 菜香
  8. 細孔
  9. 採鉱

こんなにたくさんの中から1つの答えを探すなんて、罰ゲームかと思うほど……。

しかも、1ページ目に求める漢字がないこともあります!

逆に「(いも)」のように、変換候補がほぼない言葉も存在します。

そういう言葉の場合、いもと入力し、Spaceを押してなにも考えずにEnterキーを押せるため、ラクですよね。

単語登録するときは変換候補が重ならないように!

この「変換候補が重なる」という現象は、自分が単語登録をするときにも気をつけましょう。

たとえば、「こんにちは」をこんで単語登録するとします。

単語登録例

  • こんにちは
  • こん

そして「こんばんは」も、こんに登録したとします。

単語登録例

  • こんばんは
  • こん

どちらも「こん」からはじまるという理由から、上のように登録しましたが、これはオススメしません。

なぜなら、「変換候補が重なる」からです。

こんと入力し、変換すると、次のようになることでしょう。

こんにちは

  1. こんにちは
  2. こんばんは
  3. コン[半] カタカナ
  4. こんひらがな

こんと入力し、「選ぶ」という動作が必要になってしまいます。

しかもこの例だと「こん」と発音する言葉は「婚」「近」「紺」のように最初からいろいろあるため、変換候補だらけになってしまいます。

同じ「読み」に複数の単語を登録することだけでなく、すでに存在する「読み」に登録することもオススメできません

まとめ

本記事で紹介しているように、単語登録するときは「変換候補」が重ならない、競合しないようにしましょう。

変換候補が重ならないために「競合する変換候補」をなくする方法もぜひご覧ください。