単語登録をしたはずなのに「あれ?出てこない?」という経験はありませんか?
もしかすると、語末が「 n 」で終わる「読み」だったことが理由かもしれません。
本記事では「読み」がアルファベットの「 n 」で終わるときは「ん」で登録するというルールについて紹介します(参考:単語登録のやり方)。
「 n 」で終わる「読み」とは?
「 n 」で終わる「読み」とはどういう意味でしょうか?
たとえばわたしは「 n 」の1文字に記号の「年」を単語登録しています(参考: アルファベット1文字に単語登録する方法)。
アニメーションで見てみると、次のような感じですね。
Nを押してSpaceを押すと年に変換されるということです。
これを単語登録するときの「読み」は「n」ではダメで「ん」にしなければなりません。
単語登録例
- 年
- ん
もし「読み」を「n」で単語登録してしまうと、いくら「n」で変換しても登録した文字は出てきません。
「読み」が「 n 」で終わる例
ほかにも「読み」が「 n 」で終わる例を見てみましょう。
単語登録例
- 学
- lん
この例だと「読み」をlnで登録しています。
「学ぶ」は英語で「learn」なので、それを省略して「 L 」+「 N 」で登録しているわけです。
でも単語登録するときの「読み」はlnではなく、lんでなければ反映されません。
急いでいると「 n 」のまま登録してしまうのでご注意を!
まとめ
本記事で紹介した単語登録のルールですが、知っておかないと「あれ? 登録したのに?!」と焦ります。
アルファベットの「 n 」で終わる「読み」は「ん」にして登録すると覚えておいてくださいね。