ユーザー辞書の使い方

ユーザー辞書の使い方

こんにちは! 単語登録エバンジェリストのヨスです。

ユーザー辞書(単語登録)を使うと便利だよ」という話を聞いたことがあるかもしれません。

話を聞いていると「便利そう」だと感じますが、どうやってやればいいのかがわかりませんよね。

そもそも、いろいろなIME(文字入力を司るソフト/アプリ)があり、やり方も違います。

そこで本記事では、単語登録の基本、使い方や、単語登録の登録方法についてまとめました。

ユーザー辞書の使い方(登録・削除・訂正・ショートカット)

単語登録する方法から削除、訂正、単語登録のショートカットのやり方までをまとめます。

パソコンのユーザー辞書の使い方

まずは、パソコンの単語登録の使い方をWindowsとMacに分けて紹介しましょう。

【Windows】ユーザー辞書の使い方

Windowsの主要なIMEはこちらになります。

【Mac】ユーザー辞書の使い方

Macの主要なIMEはこちらになります。

スマホのユーザー辞書の使い方

つづいて、スマホのユーザー辞書を使って辞書登録する方法、削除、訂正、ショートカットのやり方をまとめました。

スマホの辞書登録のやりかた

  1. 「iPhone」で辞書登録する方法

単語登録にオススメのIMEは?

単語登録にオススメのIMEを比較した記事もあります。

単語登録にオススメのIMEはどれ?

単語登録の基本

では、単語登録をするときに知っておくといい基本的な情報を紹介します。

単語登録の「読み」に使える文字

単語登録で「読み」として使える文字には日本語以外にアルファベットと記号があります。

たとえば記号の1つである「 ; 」は非常に便利です(以下の例を参照)。

単語登録例

  • info@example.com
  • めあど;

詳しくは、単語登録の「読み」に使える文字一覧をご確認ください。

単語登録の「読み」に使える文字

「言葉の裏面」という考え方

「言葉の裏面(うらめん)」という言葉をわたしはよく使っています。

たとえば「住所」という言葉の裏面は「東京都単語区登録町1-2(誰かの住所)」のような感じです。

少し説明が必要なので、詳しくは言葉の「裏面」という考え方をどうぞ。

言葉の「裏面」という考え方

単語登録があれば情報を覚えなくてもよくなる

単語登録のメリットは「入力をラクにすること」だけではありません。

情報を覚えなくてもよくなるというメリットもあります!

たとえば会社の「振り込み用の銀行口座」を覚えなくても、次のように登録しておけばいつでも呼び出せます。

単語登録例

  • 【銀行名】単語登録銀行【支店】セミコロン支店【口座番号】12345
  • ばんk

もちろん「常にパソコンが目の前にある」という前提条件は必要になりますが

詳しくは単語登録があれば情報を覚えなくてもよくなるも参考に!

単語登録があれば付箋は不要

機密性の高い情報(パスワードなど)は単語登録しない

個人情報を単語登録すると便利ですよね。

でも、クレジットカード番号やパスワードのような機密性の高い情報は単語登録しないのが原則です。

機密性の高い情報は単語登録しない

語尾が「 n 」で終わる「読み」は「ん」で登録す

もし単語登録をするときに「読み」が「 n 」で終わる場合は注意が必要です。

「 n 」ではなく「ん」で登録しなければ反映されません。

詳しくは、語尾が「 n 」で終わる「読み」は「ん」で登録するをご覧くださいね。

「 n 」で終わる「読み」は「ん」にする

まとめ

本記事では単語登録のやり方について、ソフトやアプリごとに紹介しました。

単語登録は本当に便利なので、仕事でもプライベートでも使って、時間短縮にご活用くださいね。