勉強に欠かせないのが暗記です。
特に語学の場合は顕著で、英単語を覚えようとしても覚えられない……という経験は誰しもあるはず。
本記事では単語登録の機能を逆手にとって、単語や年号などを強制的に暗記してしまう裏技を紹介します。
この方法を使えば文字入力がそのまま小テストになり、記憶への定着率が劇的にアップするのは間違いないです!
単語登録を「強制的な暗記ツール」にするしくみ
まずは、単語登録という身近な機能がなぜ暗記ツールになるのか、そのしくみについて解説します。
例を見たほうがわかりやすいので、こちらをご覧ください。
単語登録例
- 機会
- おっかしおん
たぶん、説明がないと意味がわからないですよね(笑)。
「読み」におっかしおんと入力していますが、これは「occasion(『機会』の意味)」のスペルです。
日本語入力で「occasion」と入力すると自動的におっかしおんになってしまうだけですよ(笑)。
つまり、機会と入力したいときに、英語でoccasionと入力し、変換して入力します。
あえて「少し不便な読み」に設定することで、日常生活の中に強制的な学習環境をつくってしまおうという作戦ですね。
入力に慣れないと最初はイライラするかもしれませんが、「機会」という日本語を入力するたびに英語のスペルをタイピングするため、覚える確率は格段に上がります。
暗記に単語登録を活用する方法
それでは、実際に暗記に単語登録を活用する方法を3つ紹介しますね。
英単語を暗記する
単語登録を活用する方法の1つ目は、先述した英単語の暗記です。
「weather(天気)」という単語のスペルを覚えたいとしましょう。
この場合、「天気」という漢字を入力するための「読み」をうぇあてぇr(weather)にしてしまうのです。
単語登録例
- 天気
- うぇあてぇr
こうすると、メッセージなどで「天気」と入力したい状況が常に単語テストになります。
中国語を暗記する
単語登録を活用する方法の2つ目は、中国語のピンイン(発音記号)と四声の暗記です。
これは先述した英単語の暗記とロジックは同じですね。
たとえば「田」という漢字のピンインは「tian」で第二声なので、「読み」をちあん2(tian2)に設定します。
単語登録例
- 田
- ちあん2
同じように「山」のピンインは「shan」で第一声なので、しゃん1(shan1)に登録しておきましょう。
これなら、中国語の発音と漢字の組み合わせをセットでタイピングすることになるのでオススメですよ。
もし「山田」という姓をよく使うなら、なるべくスピードを落とさないために最初から「tian2shan1(ちあん2しゃん1)」でまとめて登録しておくのが賢明です。
単語登録例
- 山田
- ちあん2しゃん1
実際にわたしもこの方法を使って中国語の「読み」を暗記しました。「東京」なら「dong1 jing1」のように。
年号を暗記する
単語登録を活用する方法の3つ目は、歴史の年号の暗記です。
これは文字を入力するためではなく、フラッシュカードや単語帳のように使います。
たとえば「1185年の鎌倉幕府設立」を暗記したい場合、次のように単語登録しましょう。
単語登録例
- 1185年 鎌倉幕府の成立
- 1185
このように登録しておけは、キーボードで「1185」と打つたびに、予測変換の候補に「1185年 鎌倉幕府の成立」が表示されますよね。
1185年 鎌倉幕府の成立
- 1185年 鎌倉幕府の成立
- 1185
- 1185
これは記憶と合っているかを確認するだけでOKなのでEnterを押す必要はありません。
頭のなかで「鎌倉幕府の成立」と言いながら、まるでフラッシュカードのようにチェックしてみてください。
逆に年号を暗記したいときは、次のように、かまくらばくふ(鎌倉幕府)と入力して変換すると1185年が出るようにするのもいいですね。
単語登録例
- 1185年
- かまくらばくふ
まとめ
単語登録を活用することで、日常の何気ないタイピングが最強の反復学習ツールに生まれ変わります。
一時的にタイピングが遅くなっても、語学や資格の勉強時間だと割り切ればまったく損はありません。
みなさんも、どうしても記憶に定着しないものがあれば、今すぐ単語登録のスパルタ環境を利用してみてくださいね!











