「◆」は非常によく目立つ記号ですよね。
この記号をわたしは「あとで書き換える場所の印」として活用しています。
本記事では「x」に「◆」を単語登録している理由と、活用方法について紹介します(参考:単語登録のやり方)。
「テンプレート」を使っていますか?
冒頭からお話が飛んでいるように見えますが「テンプレート」を使っていますか?
仕事をされている人の場合、次のような「メールなどのテンプレート」を作っているはずです。
メールのテンプレート例
様
いつもお世話になっております。
株式会社 TANGOとUROKUのヨスです。
ご依頼いただいた商品のお見積りがご用意できました。
このメールに添付いたしておりますので、ご確認ください。
ではよろしくお願いいたします。
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株式会社 TANGOとUROKU
受付担当 ヨス
同じような文章を毎回書くのは効率が悪いので、以前書いた文章を使い回しするわけですね。
「◆」はあとで文字に置き換えるための印
では、テンプレートで「相手の名前」のように相手によって書き換えるところをどうしていますか?
「〇〇」では目立たない
次のように「〇〇」を使っている人が多いのではないでしょうか。
メールのテンプレート例
〇〇様
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受付担当 ヨス
そうです。「〇〇」を「あとで書き換える印」として使っているのですね。
でも、この「〇〇」はオススメできません。
なぜなら目立たないため、相手の名前に直し忘れたままメールを送ってしまうミスが多いからです。
わたしにも「〇〇様」という宛名で届いたことが何度かあります。
これは非常に失礼なので、絶対に避けたいミスですよね。
「◆」は目立つのでミスが減る
そこでわたしは「〇」ではなく「◆」を使っています。次の例をご覧ください。
メールのテンプレート例
◆◆様
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受付担当 ヨス
「〇〇様」よりも「◆◆様」のほうが、何倍も目立ちますよね?
「◆」を「x」で単語登録
「あとで書き換える印」という使い方は、数学で使われる「 x 」と非常に似ています。
そのため、わたしはXに単語登録していますよ。
単語登録例
- ◆
- x
Xキーは、わりと押しやすい位置にあるにもかかわらず、日本語ではほとんど使われません。
その使われないけど押しやすい位置にあるキーを有効利用できるわけですね。
同じように、セミコロンキーを有効活用するのもオススメします。