自分のサイトやSNSアカウントをだれかに教えるときに、URLがパっと入力できますか?
なかなか入力できませんよね。
URLはアルファベットばかりで、入力ミスもしやすいという弱点もあります。
本記事ではそんなURLを単語登録しておこうという内容です(参考:パソコンで単語登録するやり方)
このページの目次
URLを毎回コピペしていませんか?
メール対応をしていて「詳しくはこちらのページでご確認ください」と答えることがあります。
そのときに毎回毎回、その回答の書かれたURLにいってURLをコピペしていませんか?
これは、時間のムダです!
お問い合わせで聞かれることはだいたい同じなので、あらかじめ、よく聞かれる内容への「回答が書かれたページ」のURLを単語登録しておきましょう。
単語登録しておくことで、入力スピードが速くなるだけでなく、入力ミスもなくなりますよ。
【ローマ字入力】「URL」を単語登録するときの例
では、ローマ字入力で「URL」を単語登録するときの例を紹介します。
よく使うサイトURLの単語登録例
まずはよく使うサイトのURLです。
たとえば、自分の運営するサイトやよくアクセスするサイトのURLは必ず単語登録しましょう。
| 単語 | 読み | 理由 | 
|---|---|---|
| https://www.google.co.jp/ | っg (gg) | 「google」の略 | 
| https://tangotoroku.com/ | たんご; | 「『単語登録ドットコム』の略」+ セミコロン | 
「よく聞かれる質問」の回答が書かれたページURLの辞書登録例
次に紹介するのは、「よく聞かれる質問」の回答が書かれたページURLの例です。
| 単語 | 読み | 理由 | 
|---|---|---|
| https://example.com/contact/ (お問い合わせページURL) | おといあわせ; | 「おといあわせ」+セミコロン | 
| https://example.com/return/ (返品についてのページURL) | へんぴん; | 「へんぴん」+セミコロン | 
メールなどで「くわしくはこちらをご覧ください」のような文言のあとに入力するといいですね。
長文をまるごと登録したいときはスニペットツールをぜひ導入してください。
自分のアカウントURLの単語登録例
3つ目の紹介するURLの登録例は、自分のアカウントURLです。
| 単語 | 読み | 理由 | 
|---|---|---|
| https://www.youtube.com/@Seek_Hack (YouTubeアカのURL) | yt; | 「YouTube」の略+セミコロン | 
| https://x.com/YosBlogger (XアカのURL) | えx; (ex) | 「Ex(エックスと発音)」のスペル+セミコロン | 
登録しておけば、だれかに「これ、私のYouTubeアカウントだから」みたいに教えるときに便利です。
【スマホ】「URL」を辞書登録するときの例
では、今度はスマホのフリック入力で「URL」を辞書登録するときの例を紹介します。
よく使うサイトURLの辞書登録例
まずはよく使うサイトのURLです。
たとえば、自分の運営するサイトやよくアクセスするサイトのURLを登録しておくと便利ですよ。
| 単語 | 読み | 理由 | 
|---|---|---|
| https://www.google.co.jp/ | んぐーぐる | 「ん」+「グーグル」 | 
| https://tangotoroku.com/ | んたんご | 「ん」+「単語登録ドットコム」の略 | 
「よく聞かれる質問」の回答が書かれたページURLの辞書登録例
次に紹介するのは、「よく聞かれる質問」の回答が書かれたページURLの例です。
| 単語 | 読み | 理由 | 
|---|---|---|
| https://example.com/contact/ (お問合せページURL) | んおといあわせ | 「ん」+「おといあわせ」 | 
| https://example.com/return/ (返品についてのページURL) | んへんぴん | 「ん」+「へんぴん」 | 
自分のアカウントURLの辞書登録例
3つ目の紹介するURLの辞書登録例は、自分のアカウントURLです。
| 単語 | 読み | 理由 | 
|---|---|---|
| https://www.youtube.com/@Seek_Hack (YouTubeアカのURL) | んゆーちゅーぶ | 「ん」+ユーチューブ | 
| https://x.com/YosBlogger (XアカのURL) | んえっくす | 「ん」+「エックス」 | 
だれかに自分のアカウントを教えることが多いときに便利ですね!
とくにスマホだとSNSのURLを取得するのがめんどうなので!
まとめ
本記事では、URLを単語登録することについて紹介しました。
URLは間違うとリンク切れでアクセスできないうえに、間違いやすい文字列です。
ミスを減らすためにも、ぜひ単語登録を活用してみてください。













