単語登録だけど「文章」を登録してもいい

文章も単語登録できる
ヨス

執筆者

ヨス(矢野洋介)
業務効率を改善し、タイムパフォーマンスを高める時間最適化の専門家。「単語登録」の便利さを伝える「単語登録エバンジェリスト」。著書は『効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術』(KADOKAWA)、『読まれる・稼げる ブログ術大全』(日本実業出版社)。Yahoo!ニュースTech Team Journalでも執筆中、Schoo(スクー)講師

「単語登録」は長いスペルの単語を登録すると威力を発揮しますよね。

でも、登録できるのは「単語」だけではありません。文章も登録して、入力をラクにすることができます。

本記事では、単語登録として「文章」を登録することについて紹介します。

単語登録は「長いスペル」の単語ほど効果的

単語登録は、登録する単語が長いスペルであるほど効果的です。

たとえば、スリランカの首都「スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ」を入力する機会が多い人なら次のように登録するといいです。

単語登録例

  • スリ・ジャヤワルダナプラ・コッテ
  • すりじゃ

このときに、短い読みで単語登録するのもポイントですね。

単語だけでなく「文章」を登録してもいい

「長い単語」を「短い読み」に登録するほど効果があるという話ですが「文章」を登録してもかまいません

何文字まで単語登録できる?

たとえば、有名なIME(文字入力ソフト)ではそれぞれ次の文字数が登録できます。

Microsoft IME
(Windowsに最初から入っている)
60文字まで
(半角・全角関係なく)
Apple純正
(Macに最初から入っている)
2,000文字まで
(半角・全角関係なく)
Google日本語入力 全角100文字まで
半角300文字まで
ATOK 64文字まで
(半角・全角関係なく)
かわせみ 64文字まで
(半角・全角関係なく)
「単語」として登録できる文字数

最短の「Microsoft IME(Windowsに入っている文字入力ソフト)」でも60文字は入ります。

多くの場合、60文字も単語登録できればじゅうぶんでしょう。

長文を単語登録したい場合は?

もしかすると、1,000文字以上……といった長文を単語登録したいかもしれません。

たとえば、メールのテンプレートをまるごと単語登録したい場合など。

そのような場合は、以下の方法があるのでどちらかを試してみましょう。

長文を単語登録する方法

複数の文章でも登録できる

60文字といえば、次の文章がちょうどになります。

60文字の文章例

本サイトは「快適な文字入力テクニックを伝えたい」という想いから運営しています。もしよかったら、お友達にも教えてあげてね。

この例文は2つの文で成り立っていて、文字制限の範囲以内なら自由に単語登録できます。

しかも、というアルファベット1文字に単語登録することもできますよ。

単語登録例

  • 本サイトは「快適な文字入力テクニックを伝えたい」という想いから運営しています。もしよかったら、お友達にも教えてあげてね。

このように、単語登録を使えば長い文章もかんたんに入力できるようになります。

改行は単語登録できない

単語登録では改行を登録することはできません

たとえば、次のような登録はできないということになります。

改行のある文章の例

こんにちは。

お元気ですか?

わたしは元気です。

このように登録しても改行は削除されてしまい、次のような登録になります。

改行が登録できない例

こんにちは。お元気ですか?わたしは元気です。

唯一「改行」を登録できるのがMacに最初から入っている「Apple純正のIME」です。

もし、どうしても改行を登録に含ませたい場合は「Apple純正」を使うか、スニペットツールを使いましょう。

文章の単語登録例

ではどういう文章を単語登録例すればいいのでしょうか?

もちろん、仕事・学校での連絡や友達とのやりとりで頻繁に使う文章を登録しましょう。

単語読み理由
いつもお世話になっております。株式会社TANGOとUROKUの矢野と申します。いつおせいつおせわに……」の略
お問い合わせへのご回答が遅くなってしまい、大変申し訳ございません。お問い合わせいただいた◆の件についてのご回答をさせていただきます。といおそといあわせ」+「おそい」
文章の単語登録例

このように、文章を単語登録しておくと非常に便利です。

上の例の中で、「x」に「◆」を単語登録している理由と活用方法もご参考に。

まとめ

本記事では、単語だけでなく「文章」を登録することを紹介しました。

単語登録」という名称ですが、どんどん文章も登録して効率化を図ってくださいね。

単語登録の魅力を広めよう!
ABOUT US
ヨス
データ入力のアルバイトをしていた20代のころ、頭を使わなくてもよい「単純作業」をいかに頭を使って効率化するかに情熱を燃やす。この経験から、自分が効率化に異常な関心があることに気づく。著書は『効率化オタクが実践する 光速パソコン仕事術』(KADOKAWA)と『読まれる・稼げる ブログ術大全』(日本実業出版社)。